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基本的に警察はキャバクラと客間の金銭トラブルは不介入
夜のお店に付き物なのが、ぼったくり。
これはマジで迷惑。
言わずもがなだけど。
今はもう優良店とぼったくり店や悪質店の見分けもつくようになったけど、まだ若かった時は、俺もぼったくり店に入っちゃった経験あり。
ほんと、えらい目に遭ったよね。
ぼったくり店に入っちゃって高額請求を迫られたら警察呼べばOKとか思ってない?
これ、意味ないから。
お金の話って民事なんだよね。
そこで暴力行為とか受けたら刑事になるんだけど、警察は民事不介入が原則だから、お金のみのトラブルに関しては「いや、弁護士でも雇って勝手にやってくれ」っていうスタンスなのだ。
まぁつまり、警察は助けてくれませんよってこと。
キャバクラの中には、客を騙して店内まで誘導して、全然お金使ってないのに高額請求をして支払わせるってところがまだまだあるから、これは本当に気をつけないとダメ!
俺も結局、その時は大金払って逃げるしかなかった……。
もう黒服の後ろに怖い人見えてたんだもん!(笑)
同じ立場になったら誰でもお金を払うしか解決策はなくなるから、そうした状況に追い込まれる前が何よりも重要になるわけだ。
そう、ぼったくり店には入らないのがとにかく大事!
頭に入れておきたいのは、まずはこの点かもね。
キャバクラの客引きの話は信用してはならない
ぼったくり店は、客引きを積極的にやってる傾向あり。
街を歩いてて客引きに声かけられたら、「ぼったくりかも」と思うのを忘れないで欲しいよね。
これがまた上手いのよ、客引きのやり方が。
絶妙に安い金額を提示して来たり、あれこれ理由をつけて、「だから今お得なんですよー」とか言ってきたりね。
キャバクラを探してると、ついついそう言う話に乗ってお店に誘導されちゃうんだけど、キャバクラの客引きの話は基本信用しちゃダメだよ。
優良店であればあるほど、しつこい客引きとかはしないから。
ほら、客引きって条例で禁止されてるところ多いでしょ?
にもかかわらず街中で積極的に声かけてるって、その時点で「うちは優良店じゃないよー、条例守ってないよー」って宣伝してるようなもんだからね。
客側もそれに気づいて、「これはきっとぼったくりだな」って思わないと。
ここの見極めができれば、ついうっかり入っちゃうってことはなくなるはずだよね。
キャバクラで寝てしまい目を覚ますと法外な料金請求という事も
ものすごく悪質なところだと、客がお酒に酔って寝てる間に勝手に注文数を水増ししたりしてアホみたいな料金を請求してくることもあるぞ。
とぼけた顔して言うんだよね、そういうお店のボーイは。
反論できないのでツライところなんだよね……この場合、寝ちゃってたから。
キャバクラでは絶対寝ないこと!
もし寝てしまったら、起きた後にいくら嘘を言われても、それを証明する術はないと思っておくこと!
つまり、請求された法外な金額を支払うしかないってことになるだけだから、特に1人でキャバクラに遊びに行く時は気をつけよう!
ぼったくり店がやりがちな高額なテキーラボールに注意
テキーラボールって知ってる?
これを使ってぼったくろうとするお店もあるんだよね。
美味しいのよ、普通に。
でも、元はほぼテキーラだからタダではないし、キャバクラでこれをオーダーすると、まあまあお金取られるのね。
それをグラスに勝手に入れて、お酒を注いで、「はい、どーぞ」って出してくるわけ。
グラスに注がれたお酒の料金にプラスしてテキーラボール代も請求されることになるから、それを何杯か飲むと、かなりの料金になって、ぼったくり成立!って流れ、かなり異常だよね。
でも本当にあるやり口だから、マジで気をつけないと!
ひどいお店だと、水にテキーラボール入れてきて、それで5,000円とか6,000円とか計上しやがるから。
もうお店の思うツボ。
もしグラスにカラフルな氷みたいな塊が入ってたら、「これは何?」って聞いてから口をつけようね!
高額料金をメニューに小さく記載してある罠もある
ぼったくり店は、ぼったくるためには何でもやってくるから。
その最たるものが、高額料金が記載されたメニューを利用してくる方法ね。
これは本当に悪質極まりないから要注意!
とにかくあの手この手で高額料金を請求してくるのがヤツらの手口だぞ。
「メニューには、ちゃんと請求通りの金額が書いてありますよ?ほら、ここに」とか堂々と見せてくるんだけど、まあ、確かに書いてあるんだよ。
「ちゃんと確認しなかったお客さんのせいですよね」って言われたら、もうぐうの音も出ないでしょ?
こんな罠を仕掛けてくるお店は減ってきてはいるけど、まだまだあるから、ちゃんと確認してからオーダー入れたり注文することだね。
こういうぼったくり店から身と財産を守るのは、自分自身!
キャバクラ選びに慣れるまでは、こうした悪どいやり口もあるってことを常に頭に入れて、警戒心バリバリでお店に入るようにしよう!